■屋内型
ビルや工場の電気室等に設置され一般的なキュービクルの他に設置場所の取らない薄型キュービクル、厳しい審査に合格した認定キュービクルなどがあります。さらにキュービクルには高圧盤と低圧盤とに分かれ製品構造もそれぞれ違い、特に低圧盤の中にはトランス(変圧器)が入り重量が重くなる為かなりの強度が必要となります。主に等辺山型鋼や溝型鋼を材料にフレーム部を作りそれに鋼板を加工した物を組み合わせてBOX製作しています。
■屋外型
屋内型との大きな違いといえば、ビルの屋上や工場の敷地内に設置され雨に打たれても安心出来る様、屋根付が一般的です。当然防水する為、構造的にも加工に関してもさまざまな工夫を施しています。また錆防止のためステンレス板の使用や溶融亜鉛溶射加工又、基礎ベース部に溶融亜鉛メッキ加工処理なども請け負っております。
図面にあわせて様々な筐体を製造します。
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